スマホdeほけん編集部監修者
ファイナンシャルプランナー
保有資格
AFP・2級FP技能士
専門分野・得意分野
生命保険・社会保障・金融全般に精通。保険業界での実務経験をもとに、ユーザー目線で正確かつ中立的な情報発信を行っています。
「りそな銀行の住宅ローンって実際どうなの?」「審査は厳しい?」と悩んでいませんか。大手銀行ならではの安心感がある一方で、事務手数料の高さや審査基準の厳しさに不安を感じる方も多いのが現実です。
本記事では、FP監修のもと2026年最新の金利情報、メリット・デメリット、他社との比較、審査基準、実際の利用者の声までを徹底解説します。住宅ローン選びで後悔しないための判断材料を、専門家の視点でお届けします。
りそな銀行住宅ローンの基本スペックと2026年最新金利
りそな銀行の住宅ローンは、変動金利型・固定金利選択型・ミックス型の3つの商品タイプから選択できます。
2026年1月時点での金利は、変動金利が年0.389%、固定10年が年0.74%となっており、諸条件を満たすことで適用されます。これは大手銀行の中でも競争力のある水準です。
事務手数料は融資額の2.2%と、ネット銀行と比較するとやや高めに設定されています。ただし、団体信用生命保険は全プランで無料付帯となっており、万が一の際の保障は充実しています。
りそな銀行独自のサービスとして、60歳以上の方向けの「リ・バース60」や、借入後の条件変更に柔軟に対応できる体制が整っています。オンライン申込で金利優遇を受けられる点も魅力の一つです。
りそな銀行住宅ローンを選ぶべき7つのメリット
りそな銀行の住宅ローンには、大手銀行ならではの安心感と独自のサービスがあります。
ここでは、他行にはない強みや実務上のメリットを具体的に解説します。
りそな銀行住宅ローンのメリット
1. 大手銀行ならではの信頼性とサポート体制
りそな銀行は全国に店舗網を持つ大手銀行であり、対面での相談が可能です。
住宅ローンは数十年にわたる長期契約となるため、担当者と直接相談できる安心感は大きなメリットです。ネット銀行では対応が難しい、複雑な相談や急な変更にも柔軟に対応してもらえます。
2. リ・バース60で60歳以上でも借入可能
りそな銀行独自の「リ・バース60」は、60歳以上の方向けの住宅ローンです。
毎月の返済は利息のみで、元金は契約者が亡くなった際に不動産を売却して返済する仕組みです。老後の資金計画を守りながら住宅を確保できる点が評価されています。
3. 借入後の条件変更が柔軟に対応可能
りそな銀行では、借入後の金利タイプ変更や返済額の見直しに柔軟に対応しています。
ライフステージの変化に応じて、変動金利から固定金利への切替えや返済期間の延長などを相談できるため、長期的な家計管理がしやすくなります。
4. オンライン申込で金利優遇を受けられる
りそな銀行では、オンライン申込を利用することで金利優遇を受けられるケースがあります。
店舗に足を運ぶ時間がない方でも、自宅で手続きを完結させながらお得な金利を適用できる点は大きな魅力です。
5. 団体信用生命保険が全プラン無料付帯
りそな銀行の住宅ローンには、団体信用生命保険(団信)が全プランで無料付帯されています。
契約者が死亡または高度障害状態になった場合、住宅ローン残債がゼロになるため、家族に負担を残さずに済みます。別途生命保険に加入する必要がないため、家計の負担軽減にもつながります。
6. 住宅ローン控除の税制アドバイスが充実
りそな銀行では、住宅ローン控除をはじめとした税制面のアドバイスも受けられます。
初めて住宅ローンを組む方にとって、確定申告の手続きや控除額のシミュレーションを専門スタッフに相談できる点は心強いサポートです。
7. 借換えサポートで他行からの切替えもスムーズ
りそな銀行は、他行からの借換えサポートにも力を入れています。
金利が高い状態で借りている方や、返済負担を軽減したい方にとって、借換えによる総返済額の削減効果をシミュレーションしながら提案してもらえます。
ポイント
りそな銀行の住宅ローンは、大手銀行の安心感と独自サービスが両立しています。特にリ・バース60や条件変更の柔軟性は、他行にはない強みです。
保険料シミュレーション
りそな銀行住宅ローンで後悔しないための5つの注意点
りそな銀行の住宅ローンにはメリットが多い一方で、注意すべきポイントも存在します。
ここでは、契約前に必ず確認しておきたいデメリットを解説します。
りそな銀行住宅ローンの注意点
1. 事務手数料が融資額の2.2%とやや高め
りそな銀行の事務手数料は、融資額の2.2%と設定されています。
例えば3,000万円の借入であれば66万円の手数料が発生します。ネット銀行では事務手数料が数万円程度の場合もあるため、初期費用を抑えたい方にとってはデメリットとなります。
2. 自営業者・非正規雇用者は審査が厳しい
りそな銀行の住宅ローン審査は、大手銀行の基準に準じており厳格です。
自営業者や非正規雇用者の場合、安定収入の証明が求められるため審査通過が難しいケースがあります。フラット35などの公的ローンも併せて検討することをおすすめします。
3. 事前審査と本審査で結果が異なるケースがある
事前審査に通過しても、本審査で否決されるケースが報告されています。
これは、提出書類の詳細確認や信用情報の精査が本審査で行われるためです。事前審査はあくまで目安と考え、本審査の結果を待つことが重要です。
4. ネット銀行と比較すると金利が若干高い
りそな銀行の変動金利は年0.389%ですが、ネット銀行の中にはさらに低い金利を提示する銀行もあります。
auじぶん銀行は年0.319%、住信SBIネット銀行も同水準の金利を提供しています。金利の低さを最優先する方にとっては、ネット銀行の方が有利な場合があります。
5. 繰上げ返済の手数料が発生する場合がある
りそな銀行では、一部繰上げ返済は無料ですが、全額繰上げ返済には手数料が発生する場合があります。
インターネットバンキングを利用すれば手数料を抑えられるケースもあるため、事前に手数料体系を確認しておくことが重要です。
注意ポイント
りそな銀行の住宅ローンは、事務手数料や審査基準の厳しさに注意が必要です。初期費用や審査条件を事前に確認し、他行との比較も行いましょう。
りそな銀行と他社の住宅ローンを徹底比較
りそな銀行の住宅ローンを検討する際は、他社との比較が欠かせません。
ここでは、ネット銀行や大手銀行との金利・団信・手数料の違いを表で比較します。
| 銀行名 | 変動金利 | 団信・手数料の特徴 |
|---|---|---|
| りそな銀行 | 年0.389% | 団信無料付帯、事務手数料2.2% |
| auじぶん銀行 | 年0.319% | がん50%保障団信付き、事務手数料2.2% |
| イオン銀行 | 年0.430% | 全疾病保障付き団信、事務手数料2.2% |
| 住信SBIネット銀行 | 年0.320% | 全疾病保障無料、事務手数料2.2% |
| 三菱UFJ銀行 | 年0.475% | 団信無料、事務手数料2.2% |
上記の比較表から、りそな銀行は大手銀行の中では競争力のある金利水準です。
ただし、ネット銀行と比較すると金利面でやや劣るものの、対面相談や柔軟な条件変更といったサービス面での優位性があります。
りそな銀行住宅ローンの審査基準と通過のポイント
りそな銀行の住宅ローン審査は、大手銀行の基準に準じた厳格なものです。
ここでは、審査で重視される項目と通過のための実務的なポイントを解説します。
りそな銀行の審査では、年収、勤続年数、雇用形態、信用情報、返済負担率などが総合的に評価されます。
一般的に、年収300万円以上、勤続年数2年以上が目安とされていますが、自営業者や非正規雇用者は追加書類の提出が求められるケースが多いです。
審査通過のポイントとしては、事前に信用情報を確認し、クレジットカードの延滞履歴がないか確認することが重要です。
また、返済負担率は年収の30〜35%以内に抑えることが理想的です。頭金を多めに用意することで審査通過の確率を高めることができます。
保険料シミュレーション
りそな銀行住宅ローンと併せて検討すべき保険
住宅ローンを組む際は、団信だけでなく他の保険も併せて検討することが重要です。
ここでは、家計を守るために必要な保険の種類を解説します。
りそな銀行の団信は死亡・高度障害のみをカバーしますが、病気やケガで働けなくなった場合の保障は含まれません。
そのため、収入保障保険を併用することで、就業不能時の収入減少リスクをカバーできます。
また、がんや三大疾病に特化した保障を追加したい場合は、がん保険や三大疾病保険の検討も有効です。
住宅ローンの返済期間中に万が一のことがあっても、家族の生活を守るための備えを整えることが大切です。
実際に利用した人の体験談①:りそな銀行で満足した事例
ここでは、りそな銀行の住宅ローンを利用して満足した方の声をご紹介します。
Aさん(36歳・会社員)のケース
Aさんは、大手企業に勤務する会社員で、初めての住宅購入でした。
ネット銀行も検討しましたが、対面で相談できる安心感を重視してりそな銀行を選択しました。担当者が住宅ローン控除の手続きまで丁寧にサポートしてくれたため、初めてでも安心して契約できたといいます。
変動金利0.389%で3,000万円を借入し、毎月の返済額は約8万円程度です。家計への負担も想定内で、満足しているとのことです。
Bさん(42歳・自営業)のケース
Bさんは自営業で、他行では審査に通りにくいと言われていました。
りそな銀行では、複数年分の確定申告書と事業計画書を提出することで審査に通過できました。担当者が親身に相談に乗ってくれたことが決め手となり、借換えも含めて今後も相談したいと考えているそうです。
実際に利用した人の体験談②:りそな銀行で後悔した事例
一方で、りそな銀行の住宅ローンで後悔したという声もあります。
Cさん(29歳・会社員)のケース
Cさんは、事務手数料の高さに驚いたといいます。
3,500万円の借入で事務手数料が77万円となり、初期費用が予想以上に膨らんだため、家具や家電の購入費用を削る必要が出ました。ネット銀行と比較すべきだったと後悔しているそうです。
Dさん(34歳・契約社員)のケース
Dさんは契約社員として勤務していましたが、事前審査に通過したものの本審査で否決されました。
勤続年数は5年以上あったものの、雇用形態が影響して審査が通らなかったとのことです。結局、フラット35で借入を行いました。
保険料シミュレーション
FPに聞く!りそな銀行住宅ローンと家計管理のリアル
実際の利用者が気になるポイントを、FPに質問しました。

30代女性
りそな銀行の住宅ローンは、他行と比較して本当にお得ですか?
スマホdeほけん
金利だけで比較するとネット銀行の方が低い場合がありますが、りそな銀行は対面相談や条件変更の柔軟性に強みがあります。初めての住宅ローンで不安が大きい方には、サポート体制の充実が大きなメリットになります。

30代女性
事務手数料が高いと感じますが、これは妥当なのでしょうか?
スマホdeほけん
事務手数料2.2%は大手銀行では標準的な水準です。ただし、ネット銀行では数万円程度の定額制もあるため、初期費用を抑えたい場合はネット銀行も検討する価値があります。総返済額だけでなく、初期費用も含めた比較が重要です。

30代女性
審査が厳しいと聞きますが、通過するためのコツはありますか?
スマホdeほけん
まず信用情報をクリアにすることが大前提です。クレジットカードの延滞がないか確認し、返済負担率を年収の30%以内に抑えることが理想的です。また、頭金を多めに用意することで審査通過の確率が高まります。

30代女性
団信だけで十分ですか?他の保険も必要ですか?
スマホdeほけん
団信は死亡・高度障害のみをカバーするため、病気やケガで働けなくなった場合の保障は含まれません。収入保障保険を併用することで、就業不能リスクにも備えることができます。

30代女性
借換えを検討していますが、りそな銀行はおすすめですか?
スマホdeほけん
借換えのメリットは、残債・残存期間・金利差によって決まります。一般的に、残債1,000万円以上、残存期間10年以上、金利差0.5〜1.0%程度であれば検討する価値があります。りそな銀行は借換えサポートが充実しているため、シミュレーションを依頼してみると良いでしょう。

30代女性
リ・バース60はどんな人に向いていますか?
スマホdeほけん
リ・バース60は、60歳以上で住宅購入や建て替えを検討している方に適しています。毎月の返済は利息のみで済むため、年金生活でも負担が少なく済みます。ただし、相続を前提とした資金計画が必要なため、家族とよく相談することが大切です。
保険料シミュレーション
りそな銀行住宅ローンのよくある質問
りそな銀行の住宅ローンに関して、よくある質問をまとめました。
Q1. りそな銀行の住宅ローン審査は厳しいですか?
A. りそな銀行の審査は、大手銀行の基準に準じており厳格です。年収、勤続年数、雇用形態、信用情報などが総合的に評価されます。自営業者や非正規雇用者は審査が厳しい傾向がありますが、必要書類をしっかり準備すれば通過の可能性は高まります。
Q2. リ・バース60とは何ですか?
A. リ・バース60は、60歳以上の方向けの住宅ローンです。毎月の返済は利息のみで、元金は契約者が亡くなった際に不動産を売却して返済します。老後の資金計画を守りながら住宅を確保できる点が特徴です。
Q3. 事務手数料を安くする方法はありますか?
A. りそな銀行の事務手数料は融資額の2.2%が基本ですが、キャンペーンや特定条件を満たすことで優遇される場合があります。オンライン申込を利用することで、金利優遇を受けられるケースもあるため、事前に確認しましょう。
Q4. りそな銀行と他行の違いは何ですか?
A. りそな銀行は、大手銀行の安心感と対面相談、条件変更の柔軟性が強みです。一方、ネット銀行は金利の低さが魅力ですが、サポート体制や相談のしやすさではりそな銀行に軍配が上がります。
Q5. 収入保障保険はいつ加入すべきですか?
A. 住宅ローンを組むタイミングで加入するのが理想的です。団信だけでは就業不能時の保障が不足するため、収入保障保険を併用することで、家計全体のリスク対策を強化できます。
まとめ:りそな銀行住宅ローンは家計と将来設計に合わせて選ぼう
りそな銀行の住宅ローンは、大手銀行ならではの安心感と柔軟なサポート体制が魅力です。変動金利0.389%は競争力があり、リ・バース60や条件変更の柔軟性など独自のサービスも充実しています。
一方で、事務手数料の高さや審査基準の厳しさには注意が必要です。初期費用を抑えたい方や、金利の低さを最優先する方は、ネット銀行との比較も欠かせません。住宅ローンは数十年にわたる契約となるため、家計状況と将来設計を踏まえて慎重に選びましょう。
監修者からひとこと
外資系保険会社での営業経験を活かし、現在はお金に関するコラムの執筆を行っています。保険や家計、資産形成など、日々の暮らしに役立つ情報をわかりやすく伝えることを大切にしています。AFPおよび2級ファイナンシャル・プランニング技能士の資格を持ち、実務経験と専門知識の両面から、信頼性の高い情報提供を心がけています。
保有資格
AFP・2級FP技能士
専門分野・得意分野
生命保険・社会保障・金融全般に精通。保険業界での実務経験をもとに、ユーザー目線で正確かつ中立的な情報発信を行っています。

スマホdeほけん編集部監修者
ファイナンシャルプランナー
りそな銀行の住宅ローンは、対面相談や柔軟な条件変更といったサービス面で優れています。初めての住宅ローンで不安が大きい方や、ライフステージの変化に応じた見直しを重視する方には適した選択肢です。
ただし、事務手数料や審査基準は事前にしっかり確認し、他行との比較も行いましょう。団信だけでなく、収入保障保険などの保障も併せて検討することで、家計全体のリスク対策を強化できます。住宅ローン選びは、金利だけでなく総合的なサポート体制と家計への影響を見極めることが重要です。